スリランカ個人旅行⑳ヌワラ・エリヤの高原列車!!
≪目次≫
キャンディのホテル☆☆
キャンディで1泊するのでホテルに向かいます。
キャンディ市街地から少し離れたところを予約しました。そこが、マイ シティ ホテルです。
ここまでの経緯で、ホテルは私達が取らなくてはいけなくて、こちらを予約しました。
ゲストハウスですね。
チェックインカウンターで手続きをしてると、ウエルカムドリンクのサービスが!
ハーブティのだったと思いますが、これがめちゃくちゃうまかった。
嫁が美味しい。それをラヴィンさんに通訳してもらい。
カウンターにいた受付の人(恐らくオーナー)が、何やら喋って来て、??
ラヴィンさんに聞いたら、オーナーは日本人が好きらしく、それを聞いた嫁が
『サンキュー サンキュー』と握手をして、コミュニケーションをとり、他の客(恐らくチェックアウトした客)とも片言の挨拶をしてました。
それを見ていたオーナーが何か言ってきます。
ラヴィンさんに通訳してもらうと、あなた達いい人、だからサービスで部屋をワンランクUPしてくれるそうです。
(間違いなく、嫁のおかげですね。オーナーはとても良い方でした。)
嫁と2人で驚き、『サンキュー サンキュー』とお礼を言って部屋に案内してもらいました。
部屋は2階で階段を上がった直ぐの部屋でした。
ふぅぅー!
と、一息ついて、落ち着いた頃にペットボトルのドリンク(お水)を冷やそうと冷蔵庫を探しますが、困った事に、色々見渡しましたが、冷蔵庫がない!!
でも、ドリンク冷やしたい!
困った!
共同の食堂に行くと、キッチンがあって大型の冷蔵庫があったので、フロントに行って、『ドリンク冷やしていいですか』と聞いてみると、オーナーの指示で若い子が他の部屋から冷蔵庫を持って来てくれました(๑>◡<๑)
なんて素敵なオーナーなんだろう!
お礼と感謝を伝えて、明日は朝が早いため、誰にも会わずにチェックアウトとなるため、会ったばかりなのに、お別れを言っていったん部屋に!
用事を済ませて早めに寝ないと、明日は朝が早い出発です。
夕食の買い出し
部屋で一息ついて、夕食の買い出しに行くのですが、観光雑誌で見たあの食べ物を探しに行く事にしました。
それは、ロティとパティ。
フロントのオーナーに食べたいものを伝え、お店がないか聞きました。
すると、手書きの地図を書いてくれ、説明をしてくれました!
そこを目指して徒歩で行ってみる事に!
※ドライバーのラヴィンさんは、本日の業務は終了してるので、どこかドライバーさんが泊まる所に行ってます。
※基本ドライバーさんは、当日の予定をこなし、ホテルに客を降ろすと当日の業務終了。
お店の若いお兄ちゃん達に、指差しで何かを聞いたりしましたが、お互いに英語が苦手なようで、お互い言っていることが分からない現象が(笑)
結果、指差しで写真の2種類を2人分購入しました。
部屋に戻り、嫁と試食会!
脂っこいですがなかなかの美味です。
スリランカ定番の揚げ物の軽食で夕食を済ませました。
いわゆる、ジャンクフードです(^_-)-☆
なぜ朝が早いか!
明日は高原列車に乗る予定です。
なぜ朝が早いか!?
通常のプランだと、キャンディ駅から出発しヌワラエリヤに行き、そこでドライバーさんと合流して車で移動!です。
が、先のブログで書いたように、カウンダさんとの連絡が途中で途切れていたので、カウンダさんも列車のチケットを購入するのに躊躇していたようで、キャンディ駅発が取れなかった!
替わりにヌワラエリヤ発でキャンディに戻る乗車券を用意してくれていました。
なので、キャンディ駅ではなく、ヌワラエリヤ発なので、キャンディからヌワラエリヤに車で向かう必要があったのです。
列車の出発時間・移動距離・移動時間を考慮して、キャンディのホテル発が4時だったのです(>_<)
なので、夕食をデリバリーして部屋食&ライオンビール。
早々にシャワーを浴びて、荷物の整理をします。
そして就寝。
爽やかな朝!
不思議と朝は時間通りに起きることができ、出発準備は万端です。
それに、ラヴィンさんも時間より少し早く来てくれて、荷物を車に積み込んでくれます。
ホテルをチェックアウトして、オーナーにお礼を伝えて、お別れをしました。
爽やかな快晴で気持ちが良かったです!
キャンディ発 → ヌワラエリヤに向けて出発です。
道は、舗装はされていますが対面通行で追越し車線はありません。
クラクションを鳴らしながら、抜いたり抜かされたりしながらのドライブです。
どのルートか分かりませんが、概ね3時間のドライブです。
道はだんだんと標高の高い所へ向かって走って行きます。
後は、寝たり起きたりしてるうちにヌワラエリヤ到着です。
スリランカの郵便局
道中(ほぼヌワラエリヤ)で郵便局がある。とのことで寄ってみることに。
スリランカのポスト。
時間が早いので外観のみです。
そして、列車の出発時間より大幅に早く着くのでした。
モーニング
早くついたので、ホテルでモーニングにする事に!
Araliya Green City
すみません。頭は私です(^o^)
モーニングで食べたものは
↓↓こちら↓↓↓
超イマイチな味でした。
リピートはないかな!
高原列車🚃搭乗
そんなこんなで駅に向かいます!
Nanu Oya Railway Station
この駅名の看板が気に入って、思わず写真撮りました。
列車のチケットの予約はしてあったようですが、当日窓口でチケットを買う必要があるようです。
ものすごい行列です。
ここでラヴィンさんのスゴ技が炸裂します。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
私達に、列に並ぶなと、先に行くよ。
窓口近くで待つように言われます。
見ていると、ドライバー仲間が既に他のお客の為に並んでいて、もうすぐ窓口。
ラヴィンさんが頼み込み、一緒にチケットを購入してもらってました。
俗に言う、順番抜かし(割込み)です。
恐るべきドライバーさん達の相互扶助の関係。
でも、そのおかげで少し待つだけでかいさつを抜けることが出来ました。
このチケットを買うのは、私達では無理そうでした。
行列に並んで、やっと窓口。出来ない英語。
列車の出発時刻が迫る。後ろにも沢山購入したい人がいる。
ある程度、英語力がないとハードルが高いと思いました。
ラヴィンさんがいてくれて心強かったです。
これが列車のチケットです。
未だに分からないのが、シートナンバーがなぜか3席あります。
乗るのは2人です。
まっ!いっか!!!
連絡通路から撮ったホーム
連絡通路からホームに下りる階段
ホーム
ホーム
ホームからの風景
ホームからの風景
ホームからの風景
これから走る列車のルートです。
ドライバーのラヴィンさんは、私達をホームから見送って、キャンディにとんぼ返りです。
月に会うのはキャンディ駅。
しばしお別れです。
ほーむに列車が入ってきます。
残念ながら動画を撮ったのですが、アップの仕方が分かりません。すみません。
時間通りなら3時間16分の列車の旅です!!
高原列車出発!
高原列車に乗り込み指定の座席に座ります。
4人がけのボックス席で、向かいにはヨーロッパ系の老夫婦。
キャンディまでの旅路をある意味で共にする方です。
ゆっくりと走り始めます!
車窓からの風景
車窓からの風景
Great Western 辺りだったと思います。
停車駅:Talawakele Railway Station
最初の内は楽しく車窓を眺めたり、列車の中を見渡したりと楽しんでいましたが、だんだんと飽きてきてしまいました。
個人的意見ですが、高原を3時間乗るのは、列車・電車の好きな人は別として辛いですね。
イギリスの老夫婦
列車の旅半ば過ぎた頃に、向かいの老夫婦に目がいきます。
旦那さんは人の良さそうな感じの方。奥さんの方は、取っ付きにくそうな雰囲気(オーラ)が感じられました。
またまた、嫁がGoogle翻訳で話かけます。
キャンディどうぞ!
(ここでのキャンディは飴玉のことです。キシリトールミルク)
オー!サンキュー!
と、喜んでくれて、食べて!いや、舐めていました。
旦那さんもGoogle翻訳で話しかけてくれます。
(この時、私達が日本、老夫婦はイギリスと、どこから来たのかは、お話してました!)
なんと息子さんが日本に留学しているとのこと。
日本の京都に行きたいと言っていたと思います。
日本食は凄いですね。
日本に行って日本食を食べたいと。
なぜこうなったかは、はっきり覚えていませんが、うな重をご紹介しました。
スマホで写真を見せて、ぜひ日本に行ったら食べて欲しい。とご紹介しました。
※現地SIM様様ですが、電波は入るところ入らないところがあります。電波入る時にお互い翻訳して会話してました。
※高原列車はかなり遅れます。3時間16分と書きましたが、4時間かかりました。ラヴィンさん曰く、今日はすごく遅れた。そうです。
シェイクスピア・グローブ
私達もいつかはイギリスに行ってみたい。
そんな話をしている時です。
旦那さんがスマホを見せます。
Google翻訳で日本語が表示されています。
読んでみると、
『あなた達は、イギリスにきたならば、シェイクスピア・グローブに行かなければならない。
なぜなら、私の娘が館長をしているから。』
と、書いてありました。
私が直ぐにスマホで検索し、シェイクスピア・グローブを見せると、奥さんが
と、あれ〜!
実はこの老夫婦、凄い人なのかも!
最初、取っ付きにくそうな感じのした奥さんも、とても感じの言い方で、Google翻訳越しですが、楽しい時間が過ぎていきます!
でも、お互い、名前も連絡先も交換していません。
この列車の中だけのお付き合い。
これも旅の醍醐味かな。
なんて思ってる内にキャンディに到着です。
高原列車の旅。終了です。
老夫婦にお別れをして、ラヴィンさんと合流するのでした!
次は、キャンディからシギリアです。