スリランカ個人旅行⑰現地の人と連絡を取る難しさ!でも何とかなるもんだね!
《目次》
スタート地点ネゴンボ!
ここまでスリランカに来て、私たちは何泊したでしょう?
バンダラナイケ国際空港 着(ネゴンボ)
↓
コロンボ(2泊)
↓
ヒッカドゥワ (2泊)
↓
ゴール(1泊)
↓
コロンボ(現在)
と5泊も満喫してきました。
コロンボまで戻って来たので、これからネゴンボのバンダラナイケ国際空港に向かって
いざ帰路に!
と、思われる方もいるかもしれませんが、今回の旅はここで終わりません。
まだまだ中間地点です。
ここからは今回の旅行で楽しみにしていた
個人ツアーです。
日本で個人ツアー予約
ここで、話は日本に戻ります。
航空券をマイルで取ってから観光先を吟味してきました。
どうしても、スケジュール的に個人移動では難しいところがあって悩んでいる時に、嫁がネットサーフィンで見つけた日本語のできる現地ガイド『サミーラ』さんと言う日本語タクシーチャーターを見つけ、メールで依頼をしてみました。
(メールは日本語です。)
半年も先のスケジュールなので空きは大丈夫かな。
と思っていましたが、何と空きは大丈夫でしたが、こちらから希望したプランが無理だと。
スリランカの道路事情的に1日でこれだけの移動はできない。
プランの変更が必要だとの事。
(日本でGoogleマップで経路を見ると行けそうなんですけど、きびしいそうです。)
でも、とても親切にメールで対応して頂きました。
普通に考えたら、プランを変更するところですが、私は大きなミスをしていました。
スリランカのホテル予約は、直前までキャンセル無料のプランで、どのホテルも予約していました。
が、
1か所だけキャンセル不可のホテルに2泊連泊で取ってしまっていたのです。
これがネックになり、プランがスムーズにまとまらなく、何度も嫁と言い合いにもなりました。
今回のホテル予約は『Booking.com』でしていました。
キャンセル不可は私のミスなので仕方ないですが、ホテルに直接メールを送ってみました。
日にちの変更は可能か。
もちろん英語です。
Google翻訳フル活用です。
返事は来ました。
おそらく変更不可。
と思われる文章でした。
悩みました。
運命の出会い
ある日仕事から帰ってくると、嫁がマンゴーハウスってあるんだけど。
私もネットで見たことがありました。
日本人のオーナーが現地で支配人を雇い日本人向けのゲストハウスを運営しているところです。
ただし、そこは日本にある同じオーナーが運営している旅行代理店に申し込む必要がありました。
つまり、
『往復航空券+マンゴーハウス宿泊代+チャータータクシー&観光代』
がセットです。
私達は、航空券は取っていましたし、ホテルも中途半端に取ってしまっていたので、無理だ。
と思い込んでいました。
オーナーに電話をするまでは。
ダメ元で、幸路オーナーに電話をしてみました。
こちらの事情を説明し、マンゴーハウスの宿泊とチャータータクシーを頼めないかと、お願いしてみました。
図々しいお願いです。
すると、幸路オーナーが『大丈夫ですよ。
現地にカウンダと言う支配人がいるから、LINEで、連絡してみなさい。
日本語はなせるから。ただ、文字は読めないからローマ字で打てば読める。
私から連絡してLINE IDを聞いたら電話します。』
と言って下さったのです。
嫁と顔を見合わせて、なんて素敵な方なんだろう。
声からしてご年配の方。俺たちもこんなカッコいい歳の取り方したいね。
なんて話してる内に、直ぐに電話がありました。
IDを聞いて下さって、教えて頂きました。
いざ、カウンダさんにLINE電話でコールしてみます。
本当に日本語が堪能で会話に困ることがなかったです。
こちらの要望を100%大丈夫!!
と、受け答えして頂き感動・感謝しました。
お値段もとても、超リーズナブルな金額のご提示でした。
その後、LINEでスケジュールのやりとりを何度かして予約確定しました。
カウンダさんからExcelで作成したスケジュールが届きます。もちろんローマ字表記。
キャンセル不可のホテルもそのままで、何とかなりました。
カウンダさん連絡取れず
いざ、スリランカに渡航する1週間前に、嫁にカウンダさんにLINE連絡しようと思うんだけど。
と、伝えると、
何を?
みたいな反応でした。
私は何となく嫌な予感がして、ローマ字打ちで、LINEを入れました。
『raishuu yoteidoori Sri Lanka ni ikimasu.
yorosiku onegai simasu.』
分かりますか?
『来週予定通りスリランカに行きます。
よろしくお願いします。』
ローマ字で打つとこんな感じです。
何と、渡航日になっても既読になりません。
嫁に言うと、大丈夫でしょ!予約はしてあるし。
日頃はこのような時は敏感な嫁が、珍しく呑気です。
だからか、さらに気になるし、不安が募ります。
スリランカについて、ホテルで一息ついた時に、マンゴーハウスに直に電話をしてみました。
これも、現地SIMを入れていたので、数分は通話ができます。
カウンダさんが電話にでました。
電話待ってました!と、喜んでいました。
??、なぜ。と、疑問が!
話を聞くと、スマホの機種変更の引き継ぎに失敗したらしく、連絡先含め全て消えたそうです。
Facebookに新しいID書いて、ほとんどの方が連絡取れたけど、我が家だけ連絡取れず心配していたと。
急に連絡取れなくなって、怒ってスリランカ旅行をキャンセルしたのでは。
スリランカに来ても、マンゴーハウスには来ないのでは。
カウンダさんも不安だったようです!
予定していたドライバーからも予定通りかの連絡が頻繁に来て、保留していたが断られた。
そのおかげで、別の日本語話すドライバーを抑えてある。
との事でした。
そこで、スケジュールの再確認と新しいLINE IDを聞いて無事カウンダさんとのLINEが再開通しました。
その時に送られてきた写真です。
このドヤ顔!LINEぶっ飛ばしといてσ(^_^;)
日本にいる時、スリランカに着いてからも、こんなやり取りもしてました!
カウンダさんと連絡がついて、ホッとしたのかスリランカを満喫しまくりの前半戦でした!
なので、次回マンゴーハウス ジャパニーズ ゲスト ハウスに行きカウンダさんに会います!