スリランカ個人旅行⑩事件発生!内出血
《目次》
体験サーフィン申し込み!
ヒッカドゥワビーチにきた理由の一つサーフィンを体験すること。
もちろん、私達夫婦はサーフィンをしたことのない超ど素人です。
おまけに嫁は泳げません。
そこで、日本にいる時にネットで見つけた
ロングビーチゲストハウス
に、ヒッカドゥワについて、直ぐに申し込みに行きました。
ここは、プロのサーファーがいて、その奥さんが日本人という情報があったからです。
泊まっているゲストハウスからは、歩いて5分位でした。(近っ!)
いざ、行ってみると、ご主人が対応してくれました。(日本語と英語MIX)
宿泊先が違うからかは分かりませんが、奥さんらしき人は奥に居たのですが全く話に入ってきませんでした。
現地にいる日本の方とのコミュニケーションを期待していたので、非常に残念な感じでした。
でも、肝心の体験サーフィンの予約は取れました。(翌日の午前)
ただ、指導してくれる人を紹介してくれましたが、英語オンリーの方でした。
結果的に払ってないのでハッキリ覚えてないですが、値段も結構高めだったと思います。
んっ!払ってない!なぜ?
なんかクレームつけて払わなかったのか。
と思った方もいるかもしれません。
違います。
その日の午後一に予約して、その日の夜にキャンセルしたからです。
キャンセルの理由
予約を無事に終えて、ホームページには料金なかったけど値段高かったね。でも、明日が楽しみだね。
なんて話をしながら、宿泊しているゲストハウスに戻って、水着に着替え、いざビーチに!
海に足つけたり、ビーチチェアでまったりした時間を過ごしている時に、ゲストハウスの人に、体験サーフィンとかの営業をビーチの真ん中でしている人が弟だと紹介され話を聞いてみることに。
これが失敗でした。
体験サーフィンを格安で出来る。
先ほどの予約金額の約半分。
ここで、ついつい明日の前に少しやってみようか!とすけべ心が出てしまい。
やってみることに。
スリーラーで波の穏やかなスポットに移動して、ビーチで指導を受ける。
ん。これだけ!?
サーフボードの上にうつ伏せになって、パッて立つ。
これを何回か繰り返して海へ。
おいおい俺たちど素人だぞ!
穏やかな波といってもそこそこ唸ってます。
当然立つことなど出来ず、何度も何度もチャレンジしますが、終わりのあたりで何となくコツが掴めたのか数秒。ほんの一瞬だけ立てるようになりましたが、嫁はもうやめていました。
嫁が怪我をする
嫁は全く立つことが出来ないどころか、波でボードから落ちて波に揉まれ、溺れる寸前まで行き嫌気がしたそうです。
しかも、その波に揉まれている時にボードで顔をぶつけたらしく、右目の下に内出血が!!
恐らく。イヤ間違いなく遊び半分の指導ど素人のそのスリランカ人にクレームを言いました!
即フィニッシュし、ゲストハウスに戻りました。
全く楽しくなかったのです。嫁は怪我をするし。
安いから保険はないし。
夕飯をレストランで食べながら明日の体験サーフィンをどうするか話をしました。
結果、止めよう。
という事になり、私一人でキャンセルをしに出向いて行きました。
理由を説明し、キャンセルを申し出たら、快く応じてくれました。
が、素人に教わったらダメだよ。いい加減で同じような話をよく聞く。
と言われました。
ごもっともな話でしたが後の祭りです。
我々は波の穏やかなところで水面でボートに立つ所からゆっくり教えてるから、来れなくなったのは残念。
と言われました。
私達も本当に残念です。浮気しなければよかった。
問題は目の下の内出血
スリランカ旅行のまだ半分も消化していません。
目の下の内出血がこれからの旅の写真に残ってしまいます。
化粧でどこまで隠せるかって、化粧をしてみて、どう?と聞かれるも遠目にみると分からないけど、近くに来ると分かる。
うーむ!微妙
しかも、うってるから少し腫れてる。
お互いに安さにつられた事を後悔です。
でも、せっかく来たスリランカを楽しみたい!
その気持ちが強くあり、嫁が目の怪我以降も楽しく振舞ってくれたので、この後のスリランカ旅行も楽しめました。
怪我、それも女性の顔。普通なら凹んでブルーになり、その後は楽しめない可能性大です。
嫁には頭が上がりません。時折見せる目を気にする仕草がいたたまれません。
体験モノは、値段も重要ですが、プロに教わる事がもっとも重要だという事をまなびました。
私達が滞在してる間、その営業をしてた場所に彼らの姿はなくなりました。
皆さんも気をつけて下さい!
最低でもお店を構えてる所に行きましょう。
逃げられないので!