ANAマイルを貯めるきっかけとなった出来事
《目次》
ANAマイルを貯めるきっかけとなった出来事。
昨年(2016年)の5月の話ですが、ANA一般カードを(どこのポイントサイトも経由せずに)すでに取得しており(今思えば実にもったいないことです。)、ぼちぼちカード決済、ぼちぼち渡航で貯まった28,000ANAマイルが失効することを、たまたま確認したANA SKY WEBをみて知りました。
(ちなみに、渡航で貯めたのは2013年にタイ王国プーケット、同じくタイ王国バンコクの渡航です。)
プーケットに夫婦で初めての海外旅行に行くときに何となくマイル貯まるのかなぁ。ぐらいの軽い気持ちでANA一般カード(年会費無料)に申し込んだのです。しかも軽い気持ちだったので往路はしっかり貯めたのですが、復路のマイルを貯め忘れる始末です。(その当時は事後申請も知らなかったです。またまたもったいことをしました。)
そんな状況だったので正直、ANAマイルの貯まっている状況を把握していなかった。逆に言えばそれだけ興味が薄かった。ということです。もっとさかのぼれば失効していたマイルがあったのかもしれません。
実にもったいない。
そこで、夫婦でマイルを失効させるぐらいなら特典航空券で行けるところがないかを検索しました。
そこではじめて知りました。
≪ANA特典航空券の利用条件≫
- 往復ANA12,000マイルから利用できる。
- 必要マイル数は、出発地と目的地のゾーン、シーズン、搭乗クラスによって異なる。
- 片道では利用できない。
- 幼児・小児が特典航空券を利用する場合は、大人と同じマイル数が必要。
- 特典交換に必要なマイルに達していない場合、不足分を現金やANA SKY コインなどで補うことはできない。
- ANAカードファミリーマイルに参加している家族は、特典交換に必要なマイルを合算して利用できる。
≪提携航空会社特典航空券の利用条件≫
ANA特典航空券との違いは1と2です。
- 往復ANA15,000マイルから利用できる。
- シーズンによる必要マイル数の変動はない。
ゾーンによって必要マイルが違う。
日本(zone1)
韓国(zone2)ソウル
アジア1(zone3)北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、厦門、成都、武漢、香港、台北、マニラ
アジア1のY(エコノミー)日程にもよりますがローシーズンでANA17,000マイル、レギュラーシーズンでANA20,000マイル、ハイシーズンはANA23,000マイル。LかRを狙うことで夫婦の間で決まり、目的地は台湾(台北)になりました。
あとは
マイル不足分をどうするか。
特典航空券はどのように取得するのか。
です。
まず、ANAサイトからANA特典航空券を取得するサイトへ行き、手探りで進んでみると、なかなか、思った日に空席がないことが判明。(これは自身のランクにも影響があることが後々に分かりました)そこで、ANAのみでなく提携航空会社も含めて探してみると、少し幅が出てきました。
何となく取得の仕方がわかってきたので、不足マイルをどうするかを考えてみました。当時はポイントサイトのことも当然知らず、途方に暮れかけていた時に、ふと持っているカードのポイントが移行できないか。と思い調べました。
ラッキーでした。
セゾンの永久不滅ポイントが移行できそうです。
セゾンNetアンサーにアクセスし、
ポイント交換タブに進み、
アイテム番号から検索する。
アイテム番号:9113
1ポイント→3マイル(200ポイント単位で、手数料なし)
つまり、200永久不滅ポイントが600ANAマイルに。なんと3倍です。
申請は個数申請となっており、200ポイントが1個です。
ANAマイレージクラブのお客様番号を入力し、
個数を入力して申請完了。
今回は24個申請しました。
(24個×200永久不滅ポイント=4,800永久不滅ポイント)
4,800永久不滅ポイント×3ANAマイル=14,400ANAマイルになります。
3~4週間で交換と記載がありました。が、
2016年6月18日に申請し、2016年6月26日に完了しました。
ラッキーかな。思った以上に早かったです。
先に述べたように各種ポイントにうとかった時です。永久不滅ポイントがなんと4,800ポイントもあって良かったです。不滅でよかった失効してたらと思うと・・。
28,000ANAマイル+14,400ANAマイル=42,400ANAマイル
何とかなりました。
ちなみに、永久不滅ポイントは1,000円で1ポイントです。なんと480万円分のポイントを貯めてたことになります。ANA一般カードを持つまではメインカードでした。
セゾンカードの申し込みは
ポイントサイトの老舗『ハピタス』に上記から登録すると30ハピタスポイントがもらえます。
さらに、ハピタスに新規登録してセゾンカードを発行すると4,000ハピタスポイント(2017/5/20現在)がもらえます。
ハピタスポイントは、ドットマネー→メトロポイント(ソラチカルート)に等価交換できます。
メトロポイントはANAマイルに0.9で交換できますので
4,000ハピタスポイント→4,000ドットマネー→4,000メトロポイント→3,600ANAマイルになります。
ドットマネーはこちらから
ドットマネー - 手数料無料で現金・ギフト券・ポイントにお得に交換
メトロポイントを使うには『ANA To Me CARD PASMO JCB』通称ソラチカカードを持つ必要があります。ソラチカ(ルート)については、こちらをご確認ください。(近日公開予定)
心配だった私は、通販サイトの楽天でショッピング・ホテル予約をしていたので、その時にあった楽天ポイントもマイルに交換しました。
こちらの決済は楽天カードで行っていたのでそこそこポイントが貯まっていましたが、その分ショッピングに使っていたので残は1,252ポイントでした。
楽天カードの申し込みは
お小遣いサイトはモッピー!貯めたポイントを現金やEdyやWebMoneyと交換できるよ♪ | モッピー
moppyに新規登録し、楽天カードを発行すると、楽天ポイントとは別に1,000moppyポイントがもらえます。
1,000moppyポイント→1,000ドットマネーポイント→1,000メトロポイント→900ANAマイルになります。
2楽天ポイント→1ANAマイル
1,252楽天ポイント×0.5=626ANAマイル
今思えば、得策ではないですが当時は、不足分のマイルを貯めるために必死でした(笑)永久不滅ポイントの交換が間に合わなかったら。とか色々考えてしまい。交換できるものは何でも手を出して交換しました。楽天ポイントの交換は不要でしたけど(笑)
結果、42,200ANAマイル+626ANAマイル=42,826ANAマイルが貯まりました。
ANA特典航空券は、色々チャレンジしましたが日程が合わず、提携会社特典航空券に広げて要約日程があう特典航空券を見つけ、20,000ANAマイル×2人=40,000ANAマイルを使って取得しました。
ANAではなくスターアライアンス加盟のエバー航空で往復航空券を取得。ホテルはANAマイレージモール経由で今回はアゴダで予約をして9月に旅行に行ってきました。
マイル失効を知ってから、マイル交換、特典航空券予約までわずか1か月でことを成した訳ですが、苦いながらも、よき思い出となりました。
そこから、マイルについて色々とみてみると、ポイントサイト経由とか様々あり、現在に至っています。
ちなみに、多くの陸マイラーさんのように爆発的には貯まっていませんが、昨年6月に40,000マイルを使い、残2,200マイルでしたが、今日現在46,261マイル貯まってます。
これは、純粋な陸マイルです。個人的にはボチボチな感じです。
ゆくゆくは先輩陸マイラーさんのように年間20万マイルを貯めてみたいと思い奮闘しています。
今後も、頻度は低いかもしれませんがUPしていくつもりなので、よろしくお願いします。